香水と記憶
香水、全然興味なかったのに、
新入社員の時、職場の先輩がすごくいい匂いで…
憧れのその方はSHIROのホワイトリリーを使っていたのだけど、同じのを使うのは申し訳ないからホワイトティーを買った。
初めての香水。
辛いことがあっても、休憩のたびにおまじないのように付けていたな〜
だけど、その後香水のサブスクなるものを始めて、
また違うお気に入りに出会ってから、ホワイトティーは出番がなくなってしまった。
そして昨日。
忘れてかけてたホワイトティーを、ふと久しぶりに発掘し、付けてみたら…
当時の失敗ばかりしてたつらい記憶が、香りとともにぶわっと蘇って…
耐えきれなくなり、すぐに洗い流してしまった。
当時はあんなに好きで、お気に入りの香りだったのに…と少し切なくなった。
同時に、ああ成長したんだな、と感慨深くなった。
私はこの香りを過去にして、前に進むんだ…!
(ポエミーになってきた
今はサブスクによってお気に入りの香りに出会い、現品を大切に使っている。
グタールのプチシェリー!
やさしくて、ふと香るとしあわせになる香り。
今お気に入りのこの香りは、どんな思い出として記憶に残るのかな〜。